アーティスト一覧
あ行 |あ|| 
アリキ
シェイクスピアとグローブ座
1929年米国フィラデルフィア生まれ。両親はギリシャ人。結婚後、子どもの絵本を描きはじめ、科学絵本・知識絵本に定評がある。
主な著書 『本はこうしてつくられる』(日本エディータースクール出版)、『きもちをつたえることば』(偕成社)
アレクサンドラ・デイ
カール デパートへ行く
米国で爆発的にヒットした犬のカールを主人公にした絵本で一躍有名になる。
アン・ブルイヤール
ねこ さんびき
ベルギー、ブラッセル生まれ。『ねこ さんびき』はブルイヤール最初の作品であり、1990年、彼女がまだ10代の頃にベルギーで出版された。翌年にはベルギーにおけるフランス語で出版された子どもの本に与えられる批評家賞を受け、同年ヴェルセール賞受賞。アン・ブルイアールの作品は他にも多数あるが、日本での出版は『ねこ さんびき』が初めて。
アン・ロス・パターソン
牧師館のスイートピー
スコットランドのイラストレーター。主にコマーシャルアートの仕事で活躍している。絵本の仕事は『牧師館のスイートピー』が初めて。
安野 光雅
橋をかける
アニマルズ
マジックポケット
1926年島根県津和野生まれ。東京の小学校で美術の先生をしていたことがある。その後、絵本の創作、風景画、装丁、エッセイなど多方面で活躍。芸術選奨文部大臣新人賞、ブルックリン美術館賞、国際アンデルセン賞、など数多くの賞を受賞。2001年春には津和野に「安野光雅美術館」がオープンした。東京在住。
主な作品 『ふしぎなえ』『ABCの本』『旅の絵本』(福音館書店)、『かぞえてみよう』(講談社)、『蚤の市』(童話屋)、『平家物語』〔挿画〕(講談社)など
井沢 洋二
冬の旅
そらに
1949年、宮城県仙台市に生まれる。武蔵野美術大学グラフィックデザイン学科卒業。ステーショナリー、キャラクターのイラストレーター、デザイナーとして活動する。その後、フリーのイラストレータとしてエディトリアルデザインの分野で活躍。1986年、『あさ』で絵本デビュー。同作品がボローニャ児童図書展グランプリ、ニューヨークタイムず年間最優秀絵本賞、サンケイ児童出版文化賞を受賞。1993年、『冬の旅』より、4点がユニセフカードに使用される。
猪熊 葉子
児童文学最終講議
 −しあわせな大詰めを求めて−
1928年東京生まれ、幼いときから本を読む子供だったので、今になると自分を作ったのは、子供の本だったと考えているほど。
1957年〜58年にはBritish Council 留学生として英国オクスフォード大学に 留学、トールキン教授に師事する。
長年、聖心女子大学で児童文学を講じ、1990年には白百合女子大学にうつり、「児童文化学科」教授として、日本最初の児童文学博士課程を設立する。
1999年白百合女子大学教授を退任し、現在は非常勤講師として講義をしている。なお、小説、絵本、研究書など今まで手がけた翻訳書は100冊を越える。
岩谷 時子
オーケストラの105人
歌手越路吹雪の長年にわたる名マネジャーであり、「愛の讃歌」をはじめ、越路吹雪の歌うシャンソンの訳詩を多く手掛ける。他にも「君といつまでも」「夜明けの歌」など、後世に残るたくさんの歌を作る。
ウォリック・ハットン
海と島のマイリ
1994年に53才で亡くなるまで、英国ケンブリッジに住み、同地の美術学校で教える。米国の著名な編集者マーガレット・K・マッケルダリー女史に見出され、聖書やギリシャ神話などを題材にした数多くの絵本を製作した。スーザン・クーパーと組んだ作品も多い。
主な作品 『アダムとエバ』『美女と野獣』(ジー・シープレス)など
永 六輔
こんにちは赤ちゃん 
1933年東京都浅草に生まれる。中学の時にNHKラジオ「日曜娯楽版」に投書をして以来、ラジオを中心に作詞、テレビ、出版の仕事を続けている。日々の生活で感じた矛盾や感動を語る。市民運動やボランティア活動にも積極的に参加する。1992年、NHK放送文化賞受賞、1994年、都民文化栄誉賞受賞。
出演ラジオ番組 『土曜ワイドラジオTOKYO永六輔その新世界』、『永六輔の誰かとどこかで』(ともにTBS)
主な著書 『遠くへ行きたい』(文藝春秋)、『六輔からの進展』(中央公論社)、『大往生』(岩波書店)などの他、作詞に『上を向いて歩こう』、『遠くへ行きたい』、『夢で逢いましょう』ほか多数。
遠藤 周作
聖書のなかの女性たち
1923年東京都に生まれる。両親の離婚後、母と神戸に暮らす。12歳でカトリックの洗礼を受ける。1947年、慶應義塾大学仏文科に入学、1950年にフランスに留学。そのころより小説を書き始め、帰国後に発表した『白い人』で芥川賞を受賞。カトリックを一貫した文学のテーマとする。また、『狐狸庵閑話』と名付けた軽妙なエッセイも執筆。1970年、ローマ法王よりシベストリ勲章を受ける。結核や肝臓病などのため、入退院を繰り返す闘病生活が続く。1996年9月29日死去。
主な作品 『海と毒薬』、『沈黙』、『死海のほとり』『深い河』ほか多数。
小田島 雄志
シェークスピアとグローブ座
シェイクスピアに魅せられ、日本のシェイクスピア劇のほとんどが彼の名訳で観る事が出来ます。彼の授業を受けた事があるという若者は,その授業風景を評して、「まるで、前の晩シェイクスピアとどこかで会って、一晩中おしゃべりをして、そのまま教室に来たのではないかと思わせられるほど。本当に親しい友人の話を聞かせてくれているようで、楽しくてたまらなかった」と、その時の驚きを話しています。絵本の翻訳は『シェークスピアとグローブ座』が初めて。
主な訳書 『シェイクスピア全集全37巻』(白水社)、『欲望と言う名の電車』『ガラスの動物園』『やけたトタン屋根の猫』(新潮社)
主な著書 『半自伝 これでいいのか いけないのか』(白水社)

か行 |か|| 
カーラ・カスキン
オーケストラの105人
エール大学で美術を学び、後に子どものための詩を書き認められる。自身の絵で数多くの作品を出している。
主な作品 『あめのひってすてきだな』『どれがぼくかわかる』(偕成社)など

さ行 |さ|| 
スーザン・クーパー
海と島のマイリ
1935年イギリス生まれ。オックスフォード大学卒業。『ロンドンサンデータイムズ』のジャーナリストとして活躍後、アメリカに移住。1976年米国ニューベリー賞受賞。
主な著書 『灰色の王』(評論社)ニューベリー受賞作品、『光の六つのしるし』(評論社)

た行 |た|| 
D・R・マッシイ
コックーン
彼女が子ども達のための絵本製作をはじめるまでは、ホノルル・シンフォーニーのオーボエ奏者でした。自身の絵と文による作品は、これまでに20冊以上出版され、「コクーン」の他に、「カメレオンはスパイ」というシリーズを書いています。
高橋 睦郎
日本二十六聖人殉教者への連祷
1937年北九州生まれ。肺結核に罹りその療養中、修道士画家ヨゼフ津田季穂氏と知り合い、大きな影響を受ける。62年には上京。現代詩と伝統詩を併合して作品を作りつづける。現在も詩、小説、戯曲、狂言、浄瑠璃など幅広く活躍する。
主な作品 『倣古抄』(邑心文庫)、『読み直し日本文学史−歌の漂白』(岩波書店)
タシャ・チューダー
すばらしい季節
1915年米国マサチューセッツ州ボストン生まれ。絵本作家。園芸家。幼少時代をコネティカットの農場ですごす。19世紀の生活を実践し続け、現在もヴァーモントの森の中で暮らす。
主な著書 『コーギビルの村祭り』(メディアファクトリー)、『クリスマス』(偕成社)、『若草物語』〔挿画〕(福音館書店)など
谷川 俊太郎
おばあちゃんのはこぶね
ふたりの雪だるま
1931年東京生まれ。詩人。1952年、第一詩集『二十億光年の孤独』で注目される。詩集『日々の地図』で読売文学賞受賞。翻訳『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞を受賞。
主な作品 『ことばあそびうた』『みみをすます』『わたし』『ままです すきです すてきです』(福音館書店)など 
主な訳書 『あしながおじさん』(フォア文庫)、『おじいちゃん』(ほるぷ出版)、『作家』『画家』(ジー・シー・プレス)など
津尾 美智子
パパにはともだちがたくさんいた
広島市に生まれる。大学で意匠学を学ぶ。テレビや新聞のイラストの仕事に従事。
主な作品 『ロビンソンおじいさん』〔挿絵〕(講談社)ほか多数。
つるや ももこ
もものじてん
20代の若い作家。「もものじてん」が初めて出版された本です。でも新人というには当たらないのです。なぜなら、中学生の頃から、お母さんの編集プロダクションの年賀状のデザインなどを手がけてきたということです。数々のステキなアイデアの詰まった本を、これからも楽しみに待っています。

な行 |な|| 

は行 |は|| 
はらだ たけひで
パシュラル先生
たびのなかま
フランチェスコ
岩波ホール(東京神田神保町)で、映画の宣伝,企画を担当しながら、絵本の創作活動を続ける。『パシュラル先生』で、産経児童出版文化賞入賞。『フランチェスコ』で、ユニセフ、エズラ・ジャック・キーツ国際絵本画家最優秀賞を日本人ではじめて受賞。
ピーター・コリントン
ちいさな天使と兵隊さん
1948年、イギリス・リンカンシャーに生まれる。ボーンマス&プールカレッジ・オブ・アート&デザインにて写真と美術を学ぶ。1972年から6年間ニューヨークに在住、1978年に結婚。その後イギリスに帰国。1986年絵本作家としてデビューする。『ちいさな天使と兵隊さん』でスマーティー賞受賞。現在は英国ドーセット州ブランフォード在住。
主な作品 『天使のクリスマス』(ぽるぷ出版)、『トゥース・フェアリー』(BL出版)など
舟越 桂
おもちゃのいいわけ
リトル・ドラマー・ボーイ
1951年岩手県盛岡市に生まれ、東京で育つ。1975年、東京造形大学彫刻科卒業。1977年、東京芸術大学大学院美術研究科彫刻科専攻終了。楠(くすのき)を素材に、端正な表情のうちにも時代を超えた空気を感じさせる等身大の木彫を数多く手がける。
代表作 『野の印画紙』(神奈川県立近代美術館蔵)、『静かな向かい風』(東京都現代美術館蔵)、『遅い振り子』(東京都現代美術館蔵)、『聖母子像』(函館トラピスト修道院蔵)、『届かなかった言葉の数』(ニューヨークメトロポリタン美術館蔵)ほか多数。
作品集 『立ちつくす山』(求龍堂)、『森へ行く日』(求龍堂)、『おもちゃのいいわけ』(すえもりブックス)、ほか。
表紙、装丁 『永遠の仔』天童荒太著(幻冬舎)、『コルシア書店の仲間たち』須賀敦子著(文藝春秋)、『最後の恋文』樋口修吉著(マガジンハウス)ほか多数。
舟越カンナ
牧師館のスイートピー
冬の旅」「そらに
東京生まれ。『あさ・One Morning』でボローニャ国際児童図書展グランプリ受賞。
主な作品 『あさ・One Morning』(ジー・シー・プレス)
舟越 保武
大きな時計
ナザレの少年
日本二十六聖人殉教者への連祷
1912年岩手県一戸に生まれ、盛岡で育つ。東京美術学校彫刻科塑像部卒。卒業後、柳原義達、佐藤忠良らと新制作派協会彫刻部創立に参加する。昭和20年、盛岡に疎開。昭和26年に東京に転居し、昭和42年より昭和55年まで東京芸術大学教授。現代日本の具象彫刻の第一人者として数々の賞を受賞する。昭和62年、脳梗塞のため、右手の自由を失う。退院後は左手での作品制作を始め、それまでと違った作風に高い評価を受ける。
代表作 『長崎26聖人殉教者記念碑』(第5回高村光太郎賞受賞)、『病醜のダミアン』、『道東の四季・春』(長谷川仁記念賞)、『原の城』(ローマ法王に寄贈)ほか多数。『巨石と花びら』(筑摩書房)で日本エッセイストクラブ賞受賞。
ヘンリー・ドナルド
牧師館のスイートピー
スコットランド生まれ。モントリオールとロンドンで大学生活を送り、その後長年にわたり英国BBC放送で脚本を書き、キャスター,ドラマ評論などで活躍。現在は番組プロデューサーとして仕事をしている。『牧師館のスイートピー』の主人公の牧師は、彼自身の伯父であるという。

ま行 |ま|| 
M・B・ゴフスタイン
ゴールディーのお人形
おばあちゃんのはこぶね
ふたりの雪だるま
米国ミネソタ州生まれ。講師として教えていた美術学校の生徒達に影響を受けながら、線だけで描いたもの、パステルを用いたもの、自身の作った人形を撮影したものなど、様々な手法で多くの作品を出している。
主な作品 『ブルッキーのひつじ』『作家』『画家』(ジー・シー・プレス)など
マーク・サイモント
オーケストラの105人
1915年スペインのカタルーニャ地方出身。パリとニューヨークのデザインアカデミーで絵を学ぶ。1957年『木はいいなあ』でコールデコット賞を受賞。
主な作品 『木はいいなあ』(岩波書店)、『はなをくんくん』(福音館書店)、『ダラス・タイタンの月曜日』(ジー・シー・プレス)〔絶版〕
まどみちお 
アニマルズ
マジックポケット 
1909年11月16日、山口県徳山市に生まれる。10歳の時に家族とともに台湾に移り、そこで青春時代を過ごす。十代の時から詩を書きはじめ、北原白秋に認められ、その影響を受けて子どものための詩と歌を作るようになる。戦後、幼年雑誌の編集を約10年し、その後詩作生活にはいる。1968年に出版された処女詩集『天ぷらぴりぴり』(大日本図書)が野間児童文学賞を受ける。現在は川崎市在住。
主な作品 童謡集『ぞうさん』(国土社)、『まど・みちお詩集全6巻』(かど創房)、『まど・みちお童謡集』(弥生書房)、『まど・みちお全詩集』(理論社)などの他、作品集、詩集、曲集など多数。

や行 |や|| 

ら行 |ら|| 
ル・コルビュジエ
ル・コルビュジェ
  −逮築家の仕事−

近代建築の巨匠ル・コルビュジエ(1887-1965)は、絵画や彫刻、デザインにも多彩な才能を発揮した、20世紀を代表する建築家・都市計画家。
 彼は、「近代建築の5原則」―ピロティ・自由な平面・自由な立面・連続水平窓・屋上庭園―を提唱して、それまでの建築の概念をくつがえし、明るく清潔で暮らしやすい建築空間づくりに努めた。また、人体の寸法を基準にした独自の建築尺度「モデュロール」を考案し、人間と建築の調和にも力を注ぐ。都市計画についても沢山の提案をし、そのうちの一つがインドで実現されている。
 彼の建築論・都市論がなかったら、今日の建築や都市は別のものになっていただろうといわれるほど、近代建築に与えた彼の影響は計り知れないものがある。(大成建設(株)ホームページより)
大成建設のミュージアム、ギャルリー・タイセイにはコルビュジエのコレクションが多数あり、閲覧が可能。(ただし、ほかの企画展開催の時は閲覧できない場合もあり。)

わ行 |わ|